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治療が終わったばかりなのに、学校健診で虫歯が見つかった

歯の豆知識

治療が終わったばかりなのに...学校健診でむし歯がみつかった!

 

このケースは、多分むし歯でも、初期むし歯だと思います。
初期のむし歯については、どの程度まで進行したら治療すべきか否かは、各歯科医師によって微妙にその基準に差があります。
従って、ある先生は治療の必要がないと判定した歯でも、別のある先生はむし歯と判定し、治療を勧めるケースも稀にはあると思います。また、照明が完全でないために怪しい場合は、より精密な診断を求めるためチェックすることもあります。
大人の歯が出始めて、2〜3年はむし歯になりやすく、進行しやすい時期なので学校健診でむし歯なしと言われても、定期的に(年に2〜4回)かかりつけ歯科医でチェックを受けられ、ついでにフッ素を塗ってもらうとベストでしょう。
※今年度から学校健診では、規定の研修を修了した専門の記録員による記録を行うこととなり、より確実な健診を目指しております。

 

(社)相模原市歯科医師会 学校歯科保健委員会
<お問い合わせ先>
(社)相模原市歯科医師会 電話 042-756-1501


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